自然学歳時記

           菜の花
                   高槻市内にて

「菜の花」とはアブラナ科アブラナ属の花の総称で、アブラナやセイヨウアブラナの別名とのこと。アブラナは弥生時代に中国から渡来したが現在栽培量は少なく、明治初期に種子から油をとる目的でヨーロッパから導入したセイヨウアブラナが多く栽培されているという。面に広がる菜の花畑は美しく絵になる風景。つぼみは「菜花」として食用にする。河川敷などに多く見られるセイヨウカラシナの辛味のある葉は「おしたし」にするとおいしい。
菜の花や川ゆるやかに曲りたる
 青木政江 酸漿 2001年7月
 
       (俳誌サロンから)

 このスペースに、四季折々の季節の便りを掲載します。皆様の投稿をお待ちしています。