
自然観察会のご案内 200.7.26.
「タイ」北部山岳部とカオヤイ国立公園 NPO法人
[渡辺弘之京都大学名誉教授ご指導] 地球環境「自然学」講座
本年度自然観察会の総決算として、熱帯の国、「タイ」の自然と文化にふれる旅を企画致しました。タイ北部には歴史ある都市が点在し、ラオスとミャンマーの国境地域では多種(21種)の少数民族が居住しています。北部山岳部の自然を知り、自然と共に生きる人々の生活を垣間見たいと思います。また、大都市バンコク近郊のカオヤイ国立公園は、人間と野生動物や植物との共存に対する管理が徹底していて、珍しい熱帯の植物や野生動物、野鳥等が観察されます。「自然学」講座ならではの野趣あふれる企画です。タイは渡辺先生の第2の故郷(タイはじめ東南アジア各国100回の渡航)!タイ語、英語堪能の渡辺先生のガイド&通訳で、楽しい旅になる事でしょう!
種々予約手続きの為、早めに参加者数を確定致したく、参加ご希望の方は9月13日(土)迄に下片申込書を提出願います。尚、企画内容の説明会を8月23日(土)講座終了後に実施します。
記
実施日 : 平成21年2月16日(月)~22日(日)早朝帰着
出発空港: 関西空港 (午前中 出発便)
行き先 : 「タイ」北部山岳部(チェンマイ、チェンライほか)とカオヤイ国立公園
行 程 :
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2月16日(月) |
午前出発:関西空港 ~【航空機】~バンコク<乗り継ぎ>~チェンマイ(泊) ○チェンマイ=バンコクから北へ700km、標高750mの高地にあるタイ北部最大の町。山紫水明の地であり、豊かで美人の産地として知られている |
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2月17日(火) |
チェンマイ【貸切バス】⇒ゴールデントライアングル地域⇒チェンセン(泊) [象センター・間欠泉・首長族(カレン族)の村・ ほか周遊] ○ゴールデントライアングル=タイ、ミヤンマー、ラオス三国が交わる国境地域 |
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2月18日(水) |
チェンセン【貸切バス】⇒ゴールデントライアングル地域⇒チェンライ(泊) [メコン河クルージング・ラオス・メーサイ(タイ最北端の国境の町)周遊] ○チェンライ=海抜580mの高原にあるエキゾチックなタイ最北州の州都 |
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2月19日(木) |
チェンライ~【航空機】~バンコク【貸切バス】⇒ カオヤイ国立公園(泊) ○カオヤイ国立公園=バンコクから北へ200km、標高は1328m、22万ha、東京都とほぼ同じ広さで、見どころいっぱいのタイ最初の国立公園 |
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2月20日(金) |
公園専属レンジャーの道案内で、終日園内の自然観察→カオヤイ国立公園(泊) [午前:ルート33自然観察、午後自然観察(R未定)夜ナイトサファリー] |
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2月21日(土) |
[午前自然観察(R未定)]カオヤイ国立公園⇒【貸切バス】⇒バンコク市内 ⇒(夕食)バンコク空港(着替え)~【航空機深夜便23時頃】~関西空港 |
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2月22日(日) |
関西空港 早朝(6時~7時頃)帰着 |
参加費用 :下記事前説明参照
募集人員 :30名[催行最少人数20名] (注)参加者多数の場合は抽選で決定します
企画内容説明会:8月23日(土)「自然学」講座終了後、同会場で実施します
同行講師 :渡辺弘之京都大学名誉教授
本件のお問い合わせ先:
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自然観察会「タイ」申込書
《締切日》[9月13日(土)講座開始時迄に講座事務局に世話役提出]
*必須事項です。楷書で正確にご記入下さい。 申込日. . . .
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氏名(漢字): |
パスポート有効期限: . . . |
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氏名(パスポートに記載のローマ字):↓ |
Eメール : |
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ファックス: |
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生年月日:昭和 . . . |
電 話: |
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住所(連絡先):〒 |
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[事前説明会資料] 2008・8・23
「タイ」北部山岳部と
世界自然遺産・カオヤイ国立公園自然観察会
地球環境「自然学」講座
Ⅰ.目的 「熱帯の国・タイ北部山岳部と世界自然遺産・カオヤイ国立公園の
大自然にふれ、そこに暮らす少数民族の人々の生活や文化を知る」
Ⅱ.行程 航空機の発着時間は 2008/8現在 のものです
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2月16日 |
関西国際空港;午前11:45 ✈ バンコク・スワンナプーム国際空港;15:35 【乗り換え】✈ チェンマイ空港;18:25着 【貸切バス】➠ チェンマイ市内 [チェンマイ・ナイトバザール] ※高級リゾートH泊 |
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2月17日 |
チェンマイH【貸切バス】➡チェンダオ[エレファントセンター]➡ファーン[山岳民族 の村訪問]➡ ゴールデントライアングル ➡ チェンセーン ※高級リゾートH泊 |
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2月18日 |
チェンセーンH【貸切バス】➡ゴールデントライアングル➡メーサーイ[メコン川クル ージング、国境を越えミヤンマー・タチレク訪問]➡チェンライ ※高級リゾートH泊 |
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2月19日 |
チェンライH【貸切バス】➡チェンライ空港;11:10 ✈ バンコク・ドンムアン空港; 12:25【貸切バス】➡ナコンラチャシマ県カオヤイ国立公園 ※カオヤイロッジ泊 |
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2月20日 |
[早朝]野鳥観察、[午前]自然観察、[午後]自然観察 ☆《コースは高低差も少なく、 整備された歩き良い観察道です》 [夜]ナイトサファリー ※カオヤイロッジ泊 |
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2月21日 |
[早朝]野鳥観察[午前]自然観察(ルート未定)[午後]【貸切バス】➡バンコク市内 ➡バンコク・スワンナプーム国際空港;22:40 ✈ 関西国際空港 ※航空機内泊 |
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2月22日 |
関西国際空港; 6:10 着 解散 |
Ⅲ.参加費の変更とお詫び
参加費を16万円でご案内致しておりましたが、航空機運賃の想定以上の急騰(昨年比約45,000円/8月現在*値引き折衝中〕で、参加費を20万円~21万円に変更せざるを得なくなりました。急な変更をお詫びしますとともに、改めて参加の可否を総合的ご検討頂きますようお願いします。
Ⅳ.事前に承知おき願いたい事項
□.タイ料理が食べられること。 (食事はタイ料理が中心となります。タイ料理は大変美味しく、香辛料には好みがありますので、自分で加減をすれば美味しく食べられます。)
□.19日、20日の宿泊はカオヤイ国立公園内のロッジ(海抜800m)に宿泊します。
宿舎は「バンガロー」でお風呂は無くシャワーとなること、21日は航空機内泊になること。
□.他人には頼らないが、皆と協調すること。 (本企画は国内の自然観察会と同様に、地球環境
「自然学」講座のオリジナル企画で、旅行社の添乗員は同行しません)
□.異国の風俗、習慣に寛容になること。
Ⅴ.タイ王国(THAILAND)の概要
■.<気候>:熱帯に位置しており、1年を通して日差しが強く、高温多湿の気候です。タイの季節は乾期(11月~3月)、暑期(4月~5月)、雨期(6月~10月)の3シーズンに分けられます。訪れる2月は乾期で降雨もなく、空はすっきりと晴れ渡り、気温も心地よいベストシーズンです。また、北部山岳地域や、東北部の高原地帯にあるカオヤイ国立公園では、朝晩が冷え込みます。
■.<服装>:通気性の良い、動きやすい服装がおすすめです。朝晩冷え込むカオヤイ国立公園では、セーターやジャンバーが必要です。 靴についてはカオヤイ国立公園内では、履き慣れたトレッキングシューズ(くるぶし下のものでよい)、そのほかではスニーカー等が歩きよいでしょう。
■.<時 差>: マイナス(-)2時間 (日本の12:00がタイの10:00)
■.<飛行時間>: 関西空港✈バンコク≒5時間50分 バンコク✈関西空港≒5時間30分
バンコク✈チェンマイ≒1時間10分 チェンライ✈バンコク≒1時間15分
■.<パスポート>: 国際規定によりパスポートの残存期間は6ヶ月以上が必要です。
■.<通 貨> : 「バーツ」で円やドルは使えません*1バーツ=3.2円(2008/5 現在)
■.<衛生規定> : 予防接種の必要はありません。
☆ 世界自然遺産・カオヤイ国立公園
バンコクからわずか北へ205kmに位置するカオヤイ国立公園は、2005年7月に「知床」と共に世界自然遺産に登録された美しい森林地帯です。森林は95種の樹木で構成されていて、優勢植物タイプは湿生常緑樹林で公園の70%、その他は乾生常緑樹林、乾正混合落葉樹林、そして、カオ・キアオ尾根1000m以上を覆う高山樹林です。公園の40kmのハイキング道では、伸びゆく蔓植物や種類豊かな蘭、膨大な数のイチジクの樹、籐、ヤシ、野生ショウガなどが織りなす、美しい眺望が楽しめます。また、カオヤイでは多様な動物相が見られ、かなりの数のゾウやトラ、その他絶滅の危機に瀕した哺乳動物が生息する、タイ国内に残された数少ないエリアです。ジアリドリ、くちばしの広い鳥、サイチョウなど美しく希少な鳥たちもカオヤイの自慢となっています。
野生の動物や植物の生態を観察しながら、大自然を堪能して下さい。 (タイ国政府観光庁資料より)
☆ タイ北部地方 ~動乱の暦史が生みだした豊かな文化と雄大な自然が織り成す主な都市のご紹介~
◇ チェンマイ(Chiang Mai): 「北方のバラ」と呼ばれる美しい古都
ピン川のほとりに広がる古都チェンマイは、タイ北部最大の都市です。昔は北タイ一帯を治めたラーンナー・タイ王国の首都として栄えました。
現在でも町には100を超える寺院があり、伝統の技を活かした手工芸品が生産されています。 市場やナイトバザールの活気ある表情が見られる一方で、崩れかかった城壁や城門、堀、古びた寺院も目にすることができます。
◇ チェンライ(Chiang Rai): 魅力あふれる静かな北の町
タイ北部の非常に静かな田舎の都市です。13世紀にタイ北部で隆盛を誇ったラーンナー・タイ王
国の首都だったチェンライは、現在もタイ最北の県都として栄えています。 メーサーイやゴール
デントライアングルなどの町や、タイ北部の山岳少数民族の村々、滝や温泉そして、洞窟、山川を
見て回るには最適の基地になる町です。
◇ チェンセーン(Chang Saen): ゴールデン・トライアングルに近い国境の町
チェンセーン王国の都として1328年に開かれた町で、チェンセーン様式と呼ばれる仏塔や寺院
が残っています。19世紀には中国との交易の中継点として栄えました。 現在はメコン川を軸と
したラオス、ミヤンマー、中国との交易が行われ貨物船が行き交っています。
◇ メーサーイ(Mae Sai): タイ最北部にあるミヤンマーとの国境の町
タイの北の果て、ミャンマーとの国境の町です。メーサーイは中国やミヤンマーとの貿易に非常に
◇ ゴールデントライアングル(ソップ・ルアク) : タイ、ラオス、ミャンマー3カ国の国境が接する村
チェンセーンの北約9kmの地点で、タイとラオスを隔てるメコン川と、タイとミャンマーを隔てる
ルアク川が合流しています。そこはタイ、ミャンマー、ラオスの3国が交わる村、ソップ・ルアク
(SopRuak)です。この村を観光地化するにあたっては、「ゴールデントライアングル」の通称
で売り出しました。この付近はのどかな田園地帯が広がっています。 実際のゴールデントライアン
グルは、かっては麻薬の生産地として世界に悪名を轟かせたタイ、ミャンマー、ラオスにわたる広い
エリアを指します。このエリアだけで全世界の7割のケシを栽培していたといわれています。
☆ 参考図書 (より詳しくわかります)
①
レヌーカー・ムシカシントーン:タイの花鳥風月 めこん(1988)
②
渡辺弘之:南の動物誌 内田老鶴圃(1985)
③
渡辺弘之(監訳):熱帯雨林の植物誌 平凡社(1986)
④
渡辺弘之:東南アジアの森林と暮らし 人文書院(1989)
⑤
渡辺弘之:東南アジア林産物20の謎 築地書館(1993)
⑥
渡辺弘之:アジア動物誌 めこん (1998)
⑦
渡辺弘之:熱帯林の保全と非木材林産物 森を生かす知恵を探る 京大学出版会(2002)
⑧
渡辺弘之:タイの食用昆虫記 文京出版(2003)
⑨
渡辺弘之:カイガラムシが熱帯林を救う 東海大学出版会(2003)
⑩
渡辺弘之:東南アジア樹木紀行 昭和堂(2005)
⑪
渡辺弘之:果物の王様 ドリアンの植物誌 長崎出版(2006)
⑫
渡辺弘之:熱帯林の恵み 京大出版会(2007)
以上