つれづれ昆虫採集日記

金剛山編 平成19年7月23日〜24日

ヒメボタル 香楠荘から見る夕日
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スジグロシロチョウ ルリボシカミキリ ミドリヒョウモン
アキアカネ アサギマダラ オオトラフコガネ
ヒグラシの抜け殻 ヒメボタルの餌 キセルガイ そじ坊の作る香楠荘の夕飯
 
 ヒメボタルに会いたくて、金剛山に行ってきました。さすが高度1000m。セミの声も下界で聞くそれとは一変し、エゾハルゼミ・アカエゾゼミ・ヒグラシの声しか聞けません。梅雨明けかと思うくらいの快晴ですが、昼間の気温は23度。木陰に入ると快適です。アキアカネもたくさん避暑に来ていました。
 ヒメボタルは、メスの後翅が退化していて、ゲンジボタルやヘイケボタルのように環境さえ整えばまた戻ってくるということはありません。一度いなくなると、もう二度とそこでは見られなくなるのです。金剛山のヒメボタルは、都会に残った保護地区の柵の周りから垣間見るのとは訳が違います。全山ヒメボタルの生息地と思われるくらいあちらこちらでホタルを見ることができ、道を歩いていると、光りながら飛ぶホタルとすれ違います。残念なことに、発光は夜中を過ぎて深夜2時がピークです。よほど根性がないと睡魔に負けてしまいます。宿の方も自然観察館の方も、ヒメボタルのことはご存知ありませんでした。

シニア自然大学 昆虫科