つれづれ昆虫採集日記

佐用町南光キャンプ場編 平成20年9月9〜10日

 来年の鳴く虫の観察会の下見に、佐用町にある南光キャンプ場に行ってきました。
 キャンプ場のすぐ横には千種川が流れ、その名の通りテントを張ってもいいですし、オートキャンプももちろん可。宿泊施設もツリーハウス型・家族向け・グループ向けと色々なタイプの建物があり、お風呂も掃除時間以外は24時間使用可能です。受付は3ヶ月前からで、夏休み中は満員だそうです。キャンセル待ちの電話対応に忙しいのだと、職員さんの嬉しい悲鳴。
 昆虫は鳴く虫だけではなく、バッタやトンボやチョウやカマキリなどなど、昆虫の宝庫でした。いつもはJR福知山線の新三田駅の線路の砂利で鳴いているのを聞くカワラスズですが、本当の川原で鳴いているのを初めて聞きました。ミヤマアカネはやっぱり綺麗です。ショウリョウバッタモドキも初めて見ました。6月中旬のホタルの季節にはホタルの源平合戦が見られます。少し足を伸ばせば、隠れたカタクリの名所や、大欅の名所もあります。
 近場のハイキングは行き尽くした同窓会のプログラムに、是非お薦めのスポットです。
昆虫の写真はクリックすると少し大きめの写真を見ることが出来ます
ミヤマアカネ オス ミンミンゼミが鳴いています(分かります?)
ミヤマアカネ メス ハグロトンボ アキアカネ
産卵しているスジグロシロチョウとその卵 カジカガエル
ショウリョウバッタモドキ ショウリョウバッタ
ショウリョウバッタとショウリョウモドキの違いの決め手は、脚の長さです。
ショウリョウバッタモドキは短足です(失礼)。
イボバッタ クルマバッタモドキ キリギリス メス
バッタも鳴きます。
イボバッタが脚と翅をこすって、盛んに何か交信していますが、残念ながら音は聞き取れませんでした。
産卵準備のためか、
もぐもぐ綿毛の種を食べています。
コカマキリ オオカマキリ

背中のハートマークが語っているように、実に情の深い昆虫で、卵を産むと、決してそばから離れずに卵を守ります

毒とは露ぞ知りませんでした。手で掴んでしまいました。
エサキモンキツノカメムシ シロオビドクガ
キムネクマバチ ホソヘリカメムシ ナナホシテントウ

今回ご紹介した南光キャンプ場に関連して
正式には「南光自然観察村」と言います。
シニア自然大学昆虫科のサイトでもリンクを貼っています「NPO子どもとむしの会」が、再生活動を行っている「佐用町船越昆虫館」の近くに位置し、自然観察の宿泊拠点として絶好のスポットです。昆虫館の奥にある瑠璃寺は、西の高野山と言われ、植生も豊です。

施設の詳細は、南光自然観察村 http://www.town.sayo.lg.jp/kanko/kanko/detail_info/n_kansatsumura/
をご覧下さい。

NPOこどもとむしの会 http://www.konchukan.net

シニア自然大学 昆虫科