蝉時雨が四部合唱になっていました。

 8月18日(土)。茹だる様な暑さの中、園の蝉時雨はニイニイゼミ・アブラゼミ・ツクツクボウシ・ミンミンゼミの四部合唱になっていました。バッタが飛ぶ姿も目立ちます。トンボもリスアカネ、アキアカネと赤とんぼの種類が増えていました。暑さのせいかお昼寝中のようで、随分近くまで寄れました。立秋を過ぎても最高気温を更新している陽気をよそに、昆虫の世界は確実に秋の気配です。でもまだまだ本当に暑い。流れる汗は目に沁みるのだと、思い出せてくれました。レンズ交換も、滴る汗がカメラに落ちないかと、気が気ではありませんでした。水中をくるくる泳ぎ回るゲンゴロウが羨ましく思える一日でした。

今日の一首  ジャノメチョウの紋を見て詠める

ヘビの目を 翅につけて 敵を脅す

目玉模様が 名前の由来

シニア自然大学 昆虫科 金子 留美子