蝉時雨の中の散策、夕立も降りまさに夏本番!
7月28日(土)。植物園の前を流れる天の川の橋を渡り、園に入ると蝉時雨。駅周辺ではクマゼミが鳴いていましたが、園の中はニイニイゼミとアブラゼミの声しか聞けません。植物園の蝉は風流なのか、花で羽化した抜け殻も見つけました。4時ごろから夕立が降り出し、あたりが暗くなったので、ヒグラシが鳴くかと思いましたが、ヒグラシはいませんでした。
アベマキには樹液が出ていて、カナブンやスズメバチやチョウが集まっていました。足元には、カブトムシやクワガタムシが何かに食べられたあともあり、夜は夜行性の甲虫で賑わっているのでしょう。動物のペレットも落ちていました。
ショウジョウトンボがお尻を上げて止まっているのは、太陽光を浴びる面積を少なくする工夫でしょうか。キイトトンボとベニイトトンボを探しましたが、キイトトンボしか見つかりませんでした。
今日の一首 芭蕉の句に出る蝉はニイニイゼミという検証を読みて詠める
蝉時雨 ニイニイゼミの 鳴き声は
昔も今も 岩に染入る
シニア自然大学 昆虫科 金子 留美子
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