春の妖精を探しに行ってきました。
 4月14日(土)はお天気も良く、葉桜に変わりつつある桜に代わり、 チューリップ・芝桜が満開で、万博公園も春本番さながらです。
 まずはテリトリーの万葉植物園に行き、咲き誇るスミレの群落(ちょっとオーバー)で、キチョウでいいからと蝶の来るのをしばらく待ちましたが、隣のカラスノエンドウには吸蜜に来るもののスミレにはさっぱり。あきらめてポピー祭りの会場へ移動しました。
 ポピーにも昆虫は来ません。添えで植えられている菜の花には、ハチ・アブ・チョウなどが入れ替わり飛来し、賑わっています。上空にはウスバキトンボも1頭飛んでいました。 大阪のウスバキトンボは幼虫越冬しているのではないでしょうか。
 ここで言う春の妖精とは、春の女神と呼ばれているギフチョウに対し、春のある時期にだけ現れる昆虫の、 そのなかでもコツバメ・ツマキチョウ・ビロードツリアブ・ヒゲナガガのことを,まったく個人的な見解ですが、 密かにそう呼んでいます。残念ながらコツバメには会えませんでした。
今日の一首
ツマキチョウの眼差しを見て詠める
ギフチョウに 春の女神は 譲っても

見つめ返す目は 女王の風格
シニア自然大学 昆虫科 金子 留美子