柴島浄水場と紫金山史跡公園の見学

■日時:2008(H20)年4月11日(金) 晴
■集合:阪急南方、地下鉄西中島南方駅
■見学先:柴島浄水場(大阪市東淀川区)
       紫金山史跡公園、吹田市立博物館(吹田市)
■参加者:環境科42名

柴島(くにじま)浄水場(10:00〜12:30)

大阪市の浄水場(柴島、庭窪、豊野)の中で最も古く(1895年(大正3年)創設)、かつ最大の給水能力(118万立米/日)を持つ。淀川から取水した水を「高度浄水処理」し、カビ臭とトリハロメタンを取り除いた安全でおいしい水を供給しています。
「高度浄水処理」とは、従来の凝集沈殿および急速ろ過処理に加えて、「オゾン」「粒状活性炭」による処理工程を加えたものです。


柴島浄水場西門

水道記念館は、大阪市通水100周年を記念して1995年(平成7年)に建立。主力ポンプ場として活躍した「旧第1配水ポンプ場」を保存活用したもので、赤れんがと御影石との調和が、美しい景観を創りだしています(登録有形文化財指定)。

水道記念館玄関口

Y職員から概要説明

桜散り初めの構内
水道記念館で市職員から、大阪市の浄水場の歴史や施設の概要説明をうけて、浄水行程を見学する。
「水道記念館→凝集沈殿池→ケーキヤード→オゾン接触池(映像)→粒状活性炭吸着池(模型)→配水池→太陽光パネル→水道記念館」

凝集沈殿池

ケーキヤード

オゾンろ過池の様子をビデオで


配水池(草地の下)と水道記念館


水道記念館前で記念撮影(表札は送水ポンプ場と読む)
見学後の質疑応答では、矢継ぎ早の質問に担当者もたじたじ。30分を越えて、昼食時間もなくなりそうなので、打ち切りとしました。さすがは環境科です。しかし、高度浄水処理を施した水が、トイレや洗濯などの生活用水、洗車や散水などに使われているのはもったいないですね。
水道記念館内や淡水魚飼育研究棟は時間の都合で見学できませんでした。あらためてお出かけください。

                             花びらを片方に寄せて沈殿池     幸子

                             桜散る煉瓦造りの水道館       みのる

紫金山(しきんざん)史跡公園と吹田市立博物館(13:50〜15:45)

阪急南方駅→(阪急電車)→正雀駅・・(徒歩)・・紫金山史跡公園、吹田市立博物館

吹田市立博物館は紫金山遺跡公園内に位置し、原始・古代から現代までの吹田の歴史を展示。古代窯業遺跡を実物大のスケールで再現している。


移築された重さ10トンもある窯(手前は瓦窯)


重厚な博物館の建物

F学芸員による講義とビデオ上映

古代の吹田 展示
紫金山史跡公園は、古墳時代の須恵器の生産地であり、難波宮、長岡京、平安京の瓦を産出。昭和46年国の史跡に指定され、翌年公園として整備。春の山を紫金色に染めるコバノミツバツツジの名所です。学芸員の案内で、公園内に点在する窯跡や発掘中の窯跡を見学しました。

公園内で発掘中の瓦窯跡

移築された吹田34号須恵器窯跡

公園の中心にある吉志部神社本殿(重文)

                               窯跡の歴史ひもとく花の昼     幸子

                               発掘の窯跡のありつつじ山     二三弥

             俳句は秋山さん、鈴木さん、浅田さんからいただきました。                            撮影・編集  平山
企画担当 三原光生、長谷川清満

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