服部緑地 都市緑化植物園と関西大学博物館見学

UP 2007.4.15 HRY
 ■日時:2007.4.13(金) 晴れ
 ■場所:服部緑地、関西大学
 ■参加:36名
 ■ガイド:この指たかれ(服部緑地)
服部緑地 都市緑化植物園(10:10〜12:00)
「日本の都市公園100選」にも選ばれている服部緑地は、甲子園球場の約33倍という府内でも有数の規模を誇ります。その一角に都市緑化植物園があり、ハーブ園、椿山など、府民のための花と緑あふれる安らぎの空間となっています。ここで毎日、園内の植物や樹木の案内ボランティアをしているグループが「この指たかれ」です。

シニア自然大学OBを主体とする「この指たかれ」は、全国唯一の植物園常駐のボランティアグループで、案内を始めて6年、昨年は活動日数306日、案内客数4062名を数えています。植物案内のほか、植物園が主催する行事では工作指導やゲームを、また市民に自然を楽しむための講座なども行っています。シニア自然大学の講座生の観察実習会や教育実習でもお世話いただいています。
本日は「この指たかれ」のメンバーで、環境科の三原さん、辻中さん、ほかシニアOB の森さん、横田さんのガイドで、4班に分かれて春の園内を案内いただきました。

「この指たかれ」の4名のガイドで

4班に分かれて園内の植物を観察

観察風景



園内クスノキ前の広場で、「この指たかれ」の皆さんと共に


マイカメラに収まった植物


スノーフレーク

シュンラン

アジュカ

タイム

ペチコートスイセン

ラベンダー

アケビ

ムサシアブミ

シャクナゲ

ブルーベリー

ドイツトウヒ

オオシマザクラ

シダレモモ

サイフリボク

イロハモミジ

エノキ

レモンユーカリ

コナラ

トチノキ

ラクウショウ

関西大学博物館(13:30〜15:00)

関西大学博物館は平成6年に開設され、主に考古学及びその関連資料を約1万5千点収蔵し、その内の1千数百点を展示しています。日本の縄文時代から弥生・古墳時代の資料を第1展示室に展示し、第2展示室には日本の飛鳥・奈良時代以降の考古学資料と朝鮮半島、中国、西アジア、エジプト等の考古学資料を展示しています。現在、企画展「小判とおかね」−近世から近代の金銀貨幣―が開催中でした。

博物館のある円形の建物は昭和3年に図書館として建造された「関西大学簡文館」です。昭和30年に大幅な増改築を行いましたが、文化勲章受賞の建築家村野藤吾の作品であることや、大学図書館として代表的なものの一つであり、大学がそのような建物を保存しようとしたことなどから、平成18年に文化庁から「登録有形文化財(建造物)」の選定を受けました。

登録有形文化財となった関西大学簡文館(現在は博物館)

企画展「小判とおかね」展示会場では、研究室の学生?による懇切丁寧な説明をいただきました。江戸時代のお金の数え方分かりましたか。大判は主に贈答用(大判=小判7枚半相当)、流通貨幣は1両小判=4分(1分金4枚)=16朱(1朱金16枚)、大坂では銀貨が流通。
明治の新貨幣制度では1両=1円(純金1.5g)として、金貨(20,10,5,2,1円)、銀貨(50,20,10,5銭)、銅貨(1銭,半銭、1厘)が制定される。1両は現在の新円ではいくらになるのでしょうか?

企画展「小判とおかね」展示会場

正徳小判(1714年)と慶長丁銀(右)(1601年)

千両箱には小判が千枚

江戸時代のお金の数え方

考古学資料展示室

関西大学の歴史資料展示室
企画担当 三原、長谷川

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