京都嵯峨野の自然観察
 ■日時:2007.3.9(金) 晴れ
 ■場所:京都 嵯峨野
 ■参加:24名
 ■ルート:
  嵐山→天龍寺→野宮竹林→鳥居本町並み保存地区
  →鳥居本八幡宮(昼)→大覚寺大沢池→清涼寺→嵐山

京都嵯峨野の自然と環境
(1)ミニ水力発電所
嵐山渡月橋の60灯の常夜灯は、橋近くの桂川にかかるミニ水力発電設備の電力によってまかなわれています。嵐山保勝会が設置。東欧製で、落差1.74メートル、最大出力5.5キロワット。橋の灯の必要電力は2キロワット程度のため、余りを関西電力に売電しています。ダムを必要としない水力発電所はクリーンなエネルギーといえます。

桂川にかかるミニ水力発電設備

嵐山保勝会の説明板

(2)電線地中化
渡月橋から清涼寺に至る嵯峨野地区のメイン道路には電線がありません。電柱と思ったのは、街路灯でした。ただ、変圧器だけは地上に置かざるを得ないようです。京都市内の主要観光地は景観の保全に配慮して順次電線地中化が進められています。H16年現在総延長43KM。

電線地中化ですっきりした嵐山通り

(3)鳥居本町並み保存
鳥居本は嵯峨野の最も奥に位置し、古くは「化野(あだしの)」と呼ばれ、京の人々の埋葬の地であったところです。現在の町並みは江戸時代から愛宕神社の門前町として発展したもので、化野念仏寺を境に瓦屋根の町家風民家が並ぶ下地区と、茅葺きの農家が多い上地区と二つの風景が共存する。国の重要伝統的建造物保存区域に選定されています。

鳥居本の町並み

町並み保存館

(4)大覚寺大沢池
大覚寺は、平安遷都794年の20年後に即位した嵯峨天皇の離宮、嵯峨院が前身。境内に広がる大沢池は、中国の洞庭湖に模してつくられたという平安貴族の舟遊び/月見の場所。現在でも農業用ため池として使われています。池にはヒドリガモ、カルガモが遊ぶ。

大沢池のヒドリガモ

大覚寺梅林


大覚寺 心経宝塔前で記念撮影
(5)通り道の風景

世界遺産 天龍寺

野宮の竹林

落柿舎



二尊院

あだし野念仏寺

鳥居本 つた屋


大覚寺

大覚寺庭園のサンシュウ

お土産は嵯峨豆腐

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