京都 鞍馬山散策と川島織物見学
日時:2006.5.26(金) 曇のち雨
集合:叡山電鉄 出町柳駅 9:50
参加:29名
行程:鞍馬駅10:30→鞍馬寺10:50→由岐神社11:00→金堂11:25→奥の院魔王堂(12:00〜12:15)→貴船神社12:45
→貴船バス停12:55・・・貴船口駅13:20・・・市原駅13:25→川島織物(13:40〜16:05)→市原駅16:15
◇◇◇ 鞍馬山 ◇◇◇
鞍馬山は標高569m、京都盆地の北に位置し、山の地質の大部分は古生層といわれるたい積岩から成立つ。牛若丸が修行をした地として著名であり、大仏次郎の「鞍馬天狗」でも知られる。新緑の季節、豊かな自然環境を残す鞍馬山を散策する。
![]() 鞍馬駅前でミーティング。本日の案内は宝田さんと井上さんです。 |
鞍馬駅〜鞍馬寺山門〜由岐神社〜金堂
鞍馬駅から土産物店が並ぶ参道を鞍馬寺へ。鞍馬寺は、770年に鑑真の高弟鑑禎(がんてい)の創建とされている。毘沙門天、千手観音、護法魔王尊を「尊天」と称し、三身一体の本尊としている。愛山料を払って入門。由岐神社は10月22日の鞍馬の火祭りで有名。ご神木のスギは樹齢800年、カゴノキの巨木もある。
![]() 近畿の駅100選の鞍馬駅 |
![]() 鞍馬寺山門 |
![]() 由岐神社のご神木は樹齢800年のスギ |
四脚門から九十九折の石段を登り標高410mの鞍馬寺金堂へ。ここは新西国19番札所でもある。足に自信のない人はケーブルを利用し、ここから折り返す。
![]() 由岐神社境内のカゴノキ |
![]() 鞍馬寺金堂 |
![]() 奥の院へ |
奥の院へ
健脚の方は義経ゆかりの奥の院から貴船まで峠越えのハイキング。牛若丸息つぎの水、遮那王堂、剣術修行をしたという僧正ヶ谷不動堂、義経堂を経て奥の院魔王堂へ。途中のスギ、モミの鬱蒼とした林、木の根道は天狗伝説を生みそうな雰囲気である。
![]() 僧正ヶ谷の義経堂 |
![]() 木の根道 |
![]() 奥の院魔王堂、ここで昼食 |
◇◇◇ 貴船神社 ◇◇◇
昼食もそこそこに、雨の降りはじめた山道を貴船に向かって下りる。貴船神社は賀茂川の水源にあたるところから、水を司る「高おかみ」の神を祀る。夏は貴船川の川床料理が有名。
![]() 貴船神社鳥居 |
![]() 春日灯篭の並ぶ参道 |
![]() 貴船神社本殿 |
貴船神社から貴船口までバスを利用。川島織物のある市原駅まで叡山電鉄のパノラミック電車に乗車、車窓から新緑を楽しむ。
![]() 貴船口までバスに乗り込む |
![]() 叡山電鉄 貴船口駅で |
![]() パノラミック電車で新緑の風景を満喫 |
◇◇◇ 川島織物見学 ◇◇◇
13:40〜16:05
天保14年(1843年)創業の川島織物は、日本の民族衣装である帯の世界を極め、着物の文化を育んできた。「織の技」をインテリアにと、「呉服・美術工芸」、官公庁や邸宅などの「室内装飾」、車や航空機などの「車両内装」を3つの柱として、グローバルな事業展開を図っている。(2006.4 株式会社川島織物セルコンに社名変更)
どんちょう、帯の織物製作現場を見学したあと、織物文化館で、創業以来手がけてきた明治宮殿、昭和新宮殿、赤坂迎賓館、国会議事堂などの室内装飾品の数々や、上代裂と名物裂の模様復元、文化財の復元、御料車から始まった自動車・新幹線・航空機等の内装を見る。歴史の重みと、織物のもつ優美な芸術性が感じられる。(館内撮影禁止)
![]() 川島織物セルコン 市原事業所 |
![]() 所員のガイドで工場、展示室を見学 |
![]() ルーツは帯、製作に1ヶ月以上はかかる |
企画担当:井上蓉子、宝田誠一